終戦記念日に思う。
2015.08.16
こんにちは!
人事部の小川です!
昨日は8月15日、
終戦記念日でしたね
私は埼玉の実家へバイクで弾丸帰省しておりました
信じられますか?
埼玉には電車が走ってない町が未だにあるんです。
この何も無い町で私は育ちました。
という話は置いといて。
歴史は偏った断片的な知識のみで語れるようなものではないので政治的な話を書くつもりも全くありませんが、毎年8月15日になると思い出す文章があります。
コレです↓
「若者よ、君たちが生きるきょうという日は死んだ戦友たちが生きたかった未来だ」
これは、戦艦大和の乗組員で、沈没の際に上官の命と引き換えに生かされた八杉さんという方の言葉です。
私は24歳のときに、『致知』という人間力を学ぶ雑誌でこの言葉に触れました。
そして今、私は33歳。
この八杉さんを助けた上官は、たしか当時31歳。
彼も迎えるはずだった33歳という未来を私は今生きているんだと思うと、なんとも言えない不思議な気持ちになります。
無数の犠牲の中から命が繋がれ、私たちの世代の命が生まれ、生かされているという感覚。
住む家がある事に感謝。
食べ物がある事に感謝。
仕事ができる事に感謝。
家族と連絡をとれる事に感謝。
仲間と今日も会える事に感謝。
笑ってお酒が飲める事に感謝。
日々生きているとついつい忘れがちですが、当たり前な事など何もないのだという事。
全てに感謝し、目の前にある事に全力で取り組み、命をめいっぱい使い切る生き方をしたいと思います。
(また致知の定期購読しよっかな~)
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